「他社のスチールラックを使っていたんだけど棚板がたわんできて・・・」
そんなご相談をお客様から受けることが度々あります。
詳しくお話を聞かせていただくと、ホームセンターやインターネットでお安く購入されたスチールラックであるケースが多くみられます。
では、それらの商品の何がいけなかったのでしょうか?
スチールラックには「業務用」として販売されている商品と、業務用とは謳われていないスチールラック(家庭用)があります。
業務用・家庭用の区分には明確な基準はありませんが、ラック業界では1段あたりの耐荷重が概ね120kg~500kgまでの製品を業務用、120kg未満の製品を家庭用と呼んでいます。
ご相談が寄せられるホームセンターやインターネット通販の激安商品の多くが、耐荷重の低い家庭用スチールラックです。
安価な家庭用だから品質が低くてたわむというわけではなく、耐荷重というものを正しく理解されていないことに起因するケースがほとんどです。
業務用・家庭用にかかわらず、スチールラックはラック自体に耐荷重性能を持たせるために、材料の質や厚み、形状など各部材がしっかりと設計されており、表記されている耐荷重分の重量をしっかりと支えることができます。しかしながら、この耐荷重が「均等静止荷重」であるということが見落とされがちなのです。
均等静止荷重とは、棚板の表面に均一に荷重をかけた場合の耐えられる合計重量を指します。
ですから、例えば総重量70kgの荷物を棚板1段に配置する際、重い物を棚板の中心に置き、両サイドに軽い物を置くなどすると、1段あたりの耐荷重が70kgのラックの棚板はその荷重に耐えられずたわみが生じたり、最悪の場合、棚板の落下やラックが倒壊するなどということも起こり得るのです。
スチールラックの耐荷重が「均等静止荷重」であるということから、実際に棚に置く荷物の重さよりも耐荷重が高めのラックを選んでいただくことが大切です。
「実際に置く荷物の重さなんてわからないよ。。。」と思われた方。
そのお気持ちよくわかります!
そこで目安としては、
■一般家庭での使用
▶150kg/段の軽中量スチールラック(ボルトレス) ※当社の150kgはボルトレスタイプです!
この辺りがおすすめです。
■法人様での使用
この辺りがおすすめです。
尚、水槽設置用に利用したいというお客様も多くいらっしゃいますが、耐荷重不足による倒壊や錆の発生の可能性などから推奨いたしません。自己責任で採用される場合には、300~500kgの中量スチールラックをご提案しています。
※水槽のサイズによっては耐荷重以上の重量になる場合もありますのでご注意ください
※長期間の湿気や塗装剥がれにより錆が発生する可能性があります
安さだけで選ばず、用途に合わせた適切な耐荷重のスチールラックを選ぶことが重要です。
E・スチールネットではお客様の条件・用途に合わせたラックを『無料』でご提案させていただいております。
お気軽にお問い合わせください。
ご希望のスチールラックの耐荷重やサイズ、段数、台数など詳細がお決まりの方は、納期(お届け日)や配送料のご確認、お見積りご依頼、ご注文も随時承っております。